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代表弁護士・キャリアコンサルタント 坪内清久(千葉県弁護士会)

私の将来就きたい職業、それは中学校教師でした。理由は、私が中学生の頃、家庭の問題等で悩んでいる時、担任の先生が親身になって話を聞いてくれたことがきっかけで自分自身の価値や生きる意味に気付くことができたからです。そのため、私は、中学校の担任の先生のようになりたい、高校卒業までずっとそのように考えてきました。

私は、教師になって、虐待を受けている子ども、家庭に問題がある子どもの力になりたい、大学に入った当初はそのように考えていました。しかし、教師について調べていくうちに、単に教員免許を取っただけでは専門的知識が足らず、虐待を受けている子どもや家庭に問題がある子どもに十分な支援をすることができないと感じるようになりました。そこで、とにかく社会の仕組みを知り尽くし、制度を駆使して上記のような子供たちの支援ができる仕事は何か、そう考えるうちに弁護士という仕事にたどり着きました。

私は、無事弁護士になり、少年事件や被虐児童の法的支援に携わることができています。しかし、子どもたちの支援は法的側面のみならず、心理学、福祉的な側面を有することを改めて認識し、弁護士一人での支援に限界を感じるようになりました。そこで、多種多様な業種の方々と連携して今後より一層充実した児童の支援をしていきたいと考えております。

さらに、ホワイトハッカーの方々が所属するITセキュリティ会社を初めとする多くの顧問先企業と連携することで、企業の問題や個人の課題などを解決できるようになり、現在では個人のお客様のみならず、法人のお客様を多く対応し、特にベンチャー企業・中小企業の総務、法務の負担を解消すべく、法務の外部委託を受注するなど各企業の「面倒」を解消すべく活躍しています。
近年では、サイバーセキュリティ、ブロックチェーン技術、NFT、暗号資産といった資金決済・金商法関係の問題にも取り組んでおります。

詳細なインタビューページについては以下のサイトをご覧ください。
https://legal.coconala.com/lawyers/3472/interview

また、私の解決事例等は株式会社アシロが運営する弁護士ポータルサイト「ベンナビ刑事事件」「ベンナビに掲載中です。ご相談をご検討中の方は、ぜひご確認ください。

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◆ 経歴
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2009年3月 神奈川県立上溝南高等学校卒業
2009年4月 私立 創価大学法学部法律学科 入学
2013年3月 同大学 卒業
2013年4月 首都大学東京法科大学院(現:東京都立大学法科大学院) 入学
2015年3月 同大学院 修了
2015年9月 司法試験 合格
2016年12月 弁護士登録(法律事務所くらふとに所属)
2020年4月 ソーシャルワーカーズ法律事務所に移籍
2022年2月 Sfil法律事務所開所

<参加団体・企業等>
株式会社Ninjastars CLO
公益社団法人千葉県情報サービス産業協会 会員
一般社団法人デジタルフォレンジック協会 会員
NPO法人ダイバーシティ工房 監事
弁護士EAP協会 理事(研修・業務支援委員会委員長)
日本犯罪心理学会 会員
法と心理学会 会員
千葉県医療問題研究会
情報ネットワーク法学会 会員
裁判員法運用対策プロジェクトチーム 委員
外国人の権利委員会 委員
子ども権利委員会 委員
業務改革委員会 委員
労働問題対策委員会 委員
民暴委員会・業務妨害対策委員会 委員

〈講師・講演〉
二葉看護学院 法学 非常勤講師

〈講師・講演・資格〉
資格 キャリアコンサルタント

講演

・株式会社LegalOn Technologies主催
「~セキュリティ×法務~ 多様化する脅威への対策と法務部門・弁護士の役割」(2022年12月)
「社労士必見!基礎から学べるサイバー攻撃の脅威と対策」(2023年8月)

・労務コンプライアンス協会主催
「~セキュリティ×労務~ 社労士事務所が対応すべきセキュリティや人事に関するセキュリティ対策」(2023年1月)

・RSA Security Japan 合同会社主催
「サイバー攻撃に備えた組織構築~弁護士の立場から~」(2023年9月)

◆ 趣味/人となり
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趣味 バスケットボール、映画鑑賞、クラヴマガ(逮捕術)
特技 クラブマガ
好きな本 僕の生きる道
好きな映画 コーチ・カーター
好きな食べ物 ラーメン

◆ 著書
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福祉的アプローチで取り組む弁護士実務―依頼者のための債務整理と生活再建―」(2020年1月31日) 第一法規出版 編著
「少年事件ビギナーズver2.1」 現代人文社 編著
「慰謝料算定の実務」第3版 ぎょうせい 編著

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